社内LANをインターネットに接続し、かつLAN内のPCがネットワークに繋がるようにするためのルーターの設定について説明します。
・回線契約
・プロバイダー契約
の手続きをすることでプロバイダーから設定情報が届きます。
その中で主に必要な情報は、プロバイダーから通知される以下のものです。
この3つを社内LANの出口となるルーターに覚えこませることでネットワークに繋がる全ての機器をインターネットと結ぶことができます。
ちなみに回線契約をすることでユーザーIDなどを通知される場合がありますが、問い合わせやwebサイトのマイページへアクセスする時に必要なだけなので、今回の設定には必要ありません。
ルーターに設定するのは以下の2つです。
2が分かりにくいですね。
ルーターにはルーター配下につながる機器から要求があったときに、適当にIPアドレスを割り当ててくれる機能があります。 つまり、PC側ではIPアドレスを設定する必要がありません。
対象の機器にどんなアドレスを割り当てるのかを設定しておく必要があります。
次は→ 拠点間移動時にPCのIPアドレスを手軽に切り替える方法
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拠点間移動時にPCのIPアドレスを手軽に切り替える方法|「ヴァルヘルIPコンフィグ」 |
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